「宝くじの日」ってどんな日?
毎年9月2日は「宝くじの日」です。
宝くじは抽選後1年前後で時効となり、換金ができなくなるんです。知ってましたか?
そんな時効となってしまう当たりくじを無くすために制定された日が「宝くじの日」なんです。お金が欲しくて宝くじを買ったのに、当たっても引き換えをしない人が多いなんて驚きですよね。ぼくなら即座に換金しに行くのに(笑)。
「宝くじの日」を制定したのは、第一勧業銀行(現みずほ銀行)です。9月2日になったのは単純な理由で、「く(9)じ(2)」の語呂合わせからです。
「宝くじの日」には、「お楽しみ抽せん」という敗者復活戦が行われています。ですので、外れたからと言ってがっかりするのは早すぎます!毎年9月2日まではハズレくじをしっかりと保管しておいてくださいね。
ハズレ券で抽選がある「お楽しみ抽せん」って何?
「お楽しみ抽せん」は、「宝くじの日」に実施されます。
前年9月から当年8月までの1年間に抽選されたハズレくじを対象として、再度抽選を行います。まさに敗者復活戦ですね。
ハズレ券の下4ケタが、発表される当選番号4ケタと一致すれば景品がもらえます。
過去の「お楽しみ抽せん」では、どんな景品が貰えたのでしょう。とっても気になりますよね?ぼくも今まで買ったのは、ほとんどがハズレくじですから(笑)。
ちなみに、2020年の「お楽しみ抽せん」の景品は、次の5品目から1品目の選択でした。
①ランチーニ グリル活用ミニ角型パン2個セット
②HOME SWAN ハンディファン
③耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット
④ブランド米2種食べ比べセット(1kg×各1袋)
⑤ラフィネス ステンレス断熱タンブラー400ml
詳細はこちら→ https://www.takarakuji-official.jp/news/recent/?newsId=200802
「お楽しみ抽せん」にも引換期限がありますので、ご注意くださいね。
「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、毎年8月頃に詳細を発表しています。
毎年当たる賞品は変わりますので、2021年の「宝くじの日」は、どんな景品があるのか、今から楽しみですね!
また、「宝くじの日」が制定された目的が、時効となる当たりくじの撲滅にあります。ですので、「宝くじの日」に当選番号を再度確認して、「うわあ、●等が当たっていた!」というサプライズも期待してみてください。
「宝くじの日」には、どんなイベントが開催されるの?
さすがに敗者復活戦という位置づけですので、「宝くじの日」のイベントは年末ジャンボのような抽選会よりは確実に地味なんです(笑)。
年末ジャンボの抽選会は大きなホールで行われますが、宝くじの日は「東京 宝くじドリーム館」で行われています。
ただ、大切なことはイベントよりも商品だと思います。ハズレくじを持っている時は、9月2日には忘れずにチェックしましょう!キーワードは、「宝く(9)じ(2)」ですよ!