理学部数学科に合格するために重要なことは、弱点克服です。
ぼくは数学が大好きで、誰よりも数学ができるようになりたいと思っていました。念願の理学部数学科に合格することができましたが、数学の成績を上げるのは思ったよりも難しかったです。特に理学部数学科に合格するための数学の勉強方法には、ただただ勉強しまくればいいというわけではないことがわかりました。
数学が好きなので、数学を勉強することは全く苦ではなかったので、数学の成績はそれなりにはよかったです。しかし、それだけでは数学科に合格することはできません。
数学の成績はそれなりによかったのですが、実はムラがあったのです。成績がいいときと悪い時があったのです。そして、数列などの一部の単元が苦手であり、弱点も一部あったのです。これでは数学科には合格できません。
数学科に合格するには、全単元、どの分野が来ても解けるようにならないと合格はできないと思います。数学科を目指す人は、数学において弱点が1つもあってはいけません。
これがとっても重要なポイントだと思います。数学科を目指すんだから当たり前だろって感じなんですが、数学の成績が伸び悩んでいる、数学科の合格判定がよくならないという人は、ぜひこの弱点克服を先決してください。
数学科合格には難問が解ける必要はありません。どの分野もまんべんなくしっかりできるということが数学科合格のポイントになります。これが超重要なポイントなので、難問ばかり解いている人や、弱点克服をおろそかにしている人は、今すぐ勉強方法の方向性を変えてください。この方向性を変えるだけで、数学科合格の可能性は一気に上がります。
ぼくも得意分野だけ伸ばし、難問などに手を出したりしていましたが、弱点克服をサボっていました。しかし、弱点克服の勉強方法に変えてから、数学の成績が安定し、理学部数学科に合格することができました。
数学科の数学の配点は、他の教科の2倍だったりすることが多いです。例えば、
・数学200点
・物理100点
・英語100点
みたいな感じです。
このような配点なので、数学で1つでも弱点があれば数学科には合格はできないと思ってください。
数学科合格のための勉強方法、数学の成績を上げる勉強方法など、経験者としてノウハウがたくさんありますので、今後も数学関係の記事は書いていきますね。