【書評】プレゼンは「目線」で決まる

書評

書評第4弾はこちら。

【タイトル】 プレゼンは「目線」で決まる
【著者】 西脇資哲
【おすすめ度】 ★★★★★

 

この本もめちゃくちゃおすすめです!かなり参考になりますし、伝え方が必ず向上します!仕事における最強の技術だと思いました!

日本マイクロソフトの西脇さんという方が書かれており、この方はエバンジェリストという仕事をされているそうです。製品・サービスや企業そのものの魅力を伝えるプロフェッショナルだそうです。とにかくこの本を読むだけでも、この方は伝えるのが上手だなというのがすごくわかります。西脇さんのプレゼン技術(視線誘導のための77メソッド)が惜しみなく公開されているので、かなりおすすめです!

参考・勉強になったポイント
①見てもらうことが大前提。視線誘導が超大切!
②文字列よりも人間の顔に引きつけられるようにできている。
③スライド内容よりも、聞き手の目線をつかむ方が重要。
④「目」こそが「心」の入り口。
⑤プレゼンの目的は、伝えることではなく、相手を動かすこと。
⑥赤ちゃんが最強。
⑦どう伝えるかではなく、何を伝えるか。
⑧プレゼンは減点主義。マイナスポイントを減らす方に注力した方がいい。
⑨概要3割、本題7割がいい!
⑩冒頭で名前を2回言って、注目を集める。
⑪聞き手の目線の言葉、聞き手が主語になる言葉を使う。

プレゼンがうまくなりたい人、説明力を上げたい人、ものごとをわかりやすく説明したい人、営業の人、人前で話す方、先生・講師の方、YouTuber・YouTubeで効果を上げたい人、トーク力をあげたい人、芸人の人、マニュアルを作る人、メールの書き方がうまくなりたい人、広告を作る人、などにこの本をおすすめしたいです。


プレゼンは「目線」で決まる