交番は「交代で番にあたる」

交番

交番の名前の由来は、「交代で番にあたる」からきているそうです。

元々は、「派出所」が正式名称でしたが、1994年から「交番」が正式名称となりました。

全国の交番数は約6300か所(2006年4月1日のデータ)あり、通常は所轄署地域課の警察官が勤務されているそうです。

警察官の間では「ハコ」と呼ばれていて、 警察用語では、「PB」と呼ばれている。(Police Box)

人員不足のために巡回中や夜間に無人となる「空き交番」が問題となっていて、警視庁では警察官の留守中でも所轄署の警察官がテレビ電話を通じて対応してくれる「ハイテク交番」を設置しているそうです。